2018/12/27 │ 未分類
平成30年12月21日(金)医療法人好縁会グループさまの研修センターにて、
管理者研修の講師を務めました。
法人の理念・方針・目標を職員により深く浸透させるため、
人材育成・指導にマニュアルを用いること、担当者制度を普及させることをねらいとして、
「組織と情報伝達」
「マニュアルと職員教育」
「PDCAとその発展」
「指導における法的な注意点」
の4つの要素を柱に、管理者として人を指導する上でのスキルについて
お話ししました。
マネージャーは仕事を管理し、部下を育成・評価し、リーダーシップを発揮しながら組織を
一つの方向にまとめて事業の成長を導く役割があります。
名プレーヤーが必ずしも名コーチになれるわけではないのも興味深いところです。
特に初級管理者はプレイヤーとしての役割もあり、また、管理職に就くことで初めて経験する壁に
ぶつかることがあります。
組織の成長を考え、自身のストレスコントロールもしながら、業務遂行、対人対応、概念的な
組織ビジョンの伝達などのスキルを身に着け、課題を乗り越えていかなければなりません。
このたびの研修がわずかながらでも、そのお役に立てれば幸いです。