広島市 市民後見人養成研修

2017/12/11 │ 未分類

 平成29年11月25日土曜日 広島市総合福祉センターにて 広島市社会福祉協議会主催の「平成29年度広島市市民後見人養成研修」が開催され、講師として招かれました。

 前出の「成年後見人継続研修」は社会保険労務士向けでしたが、今回は広島市在住の、「弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士、社会保険労務士」といった資格を有さない方を対象とした講座でした。

 市民後見人とは、認知症や精神障害などで判断能力が十分でない方を支援する、家庭裁判所から選任された地域の一般市民です。

 この取り組みのコンセプトは、今後の高齢化社会で増え続ける認知症患者に対し、現状での受け皿である「弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士、社会保険労務士」といった専門職の人材が不足していくであろうリスクの回避と、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、同じ地域社会でともに暮らしていく住民視点による支援を期待したものです。

 そしてこの度の研修は、後見業務の知識や能力を補い高め、地域における権利擁護の担い手を養成していくために複数回実施されるものの中の一つでした。

 市民後見人は報酬を得ることを目的としない、社会貢献の意味合いの強い活動であるため、熱意をもって受講される方ばかりで、講師である私も改めて後見制度の社会的意義について振り返ることができました。

 

 

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